【失敗しないリフォーム】屋根・雨漏りの修理は?
目次
屋根のチェックしてますか?
家の屋根は、正直、あまり気にしたことはありませんでした。
じっくりと見る機会は、なかなかないと思います。
我が家の屋根はスレートなのですが、築10年を超えたこともあり、色褪せてきたな~とは思ってはいましたが、雨漏り等もなかった為、ペンキの塗替えももう少し大丈夫かな?って感じでいました。
ですが、太陽光発電を設置する際、屋根が汚れているのにモジュールを載せるのは嫌だったので、一緒にペンキの塗替え工事も依頼しました。
塗替えの前に、屋根の点検をしてもらったら、スレートのヒビ割れしている所が何ヶ所か見つかり、修理をしてもらいました。
そのまま放置していて、全然気づかずに雨漏りしたりしたらと思うと、ホントに怖いです。早めに見つかって良かったです。
雨漏りの原因は?
雨漏りは、天井のシミや壁のカビ等の症状が出てきて、初めて分かったりします。
- 棟板金とクギの浮き
- スレートのヒビ、浮き
- 瓦の割れ、ヒビ、ズレ
- 漆喰の崩れ
- コーティングの剥がれ
- 雨どいのつまり
このようなものが、原因として考えられます。
突風や強風が原因で発生する場合あります。また、錆びたり、塗装の剥がれ等の経年劣化などがあり、原因は様々です。
雨漏りの修理は?
雨漏りの場所が分かっているなら、自分でも修理をすることができますが、なかなか屋根の上に登ったりするのは危険です。
応急処置程度なら問題ないかと思いますが、やっぱり早めに業者さんに修理をしてもらうのが一番だと思います。
応急処置・・・瓦、スレートの部分だったら、ブルーシートで覆い、レンガや重石を載せて固定させておく。雨どいのつまりだったら、葉っぱ等のゴミを取り除き、雨水が流れやすくする。
費用の目安は?
- スレートのヒビ、割れ。瓦の割れ・・・一枚約1~2万円
- トップライト(天窓)、ベランダの防水コーキング施工・・・約5~25万円
- 棟板金の浮き、漆喰の崩れ、経年劣化等・・・数十万~数百万?
*経年劣化の場合、葺き替え工事になるので、屋根の大きさにもよるが数百万となる場合あり。
まとめ
雨漏りをそのままにしておくと、大切な家を劣化させてしまいます。
原因となっている箇所はもちろんですが、そこ以外の場所でも被害が起こる場合まであります。そうならないためにも、早期発見が大切です。
早期発見だと修理費用の少なくて済みますが、被害が大きいとそれだけ費用も膨れ上がります💦
定期的に屋根の点検をオススメします!!