【失敗しないリフォーム】IHクッキングヒーターとは?
目次
我が家も使っています IHクッキングヒーター!!
太陽光発電を設置した際に、オール電化とエコキュートにもしました。
それまではガスで調理をしていたので、上手く使えるのか少し不安もありましたが、今では快適に使っています♪
日立 HITACHI HT-J8STを使用していますが、現在は生産終了しているみたいです Σ( ̄□ ̄|||)
IHクッキングヒーターとは?
ガスや火を使わないで、電力のみで動作するもので、一般的にコンロ型をしている調理器具を言います。
IHクッキングヒーターと言った場合は、コンロ型の調理器を限定する場合が多いです。
IHクッキングヒーターの特徴は?
電磁調理器は、電気コンロ同様に電力により加熱を行う。
火が出ないので、着衣に火が燃え移る心配がなく、立ち消えたりする心配もない。人体に有害な窒素酸化物も発生しない。
*誤った使用法等のために火災はあります。ガスコンロに比べて、動いていることがきちんと分かる訳ではないので、ガスコンロのガラストップ同様に、天板等には高温となる場所もあるので注意が必要。
IHクッキングヒーターの電気代は?
使用する電力会社による電気料金プランによって、調理をする時間帯で変化します。
今までガスを使っていた分を電気で賄うことになるので、電気をたくさん使う家庭向け(オール電化向け)の電気料金プランで契約をオススメ。
IHクッキングヒーターの掃除は?
- ゴトクなどがないので、吹きこぼれてもサッと拭けていい。
- 排気パネルや排気口カバーも丸洗いできる。
- スイッチのところもフラットなので、キレイに拭きとれる。
これは本当にいいです。今までは、掃除を嫌々⁉していましたが、IHにしてからは、調理後に拭くだけで完了です。「やらなきゃ」からの解放はかなり嬉しいです。
使用可能な調理器具は?
使えるもの
- 鉄・ホーロー・ステンレスはOK。
- ステンレス(特に多層鍋)・・・鍋によって火力が弱くなったり、加熱できないものがあり。
- ホーロー鍋・・・空焼き、焦げ付きを避ける。(溶けて焼き付き、トッププレートが損傷する)
- 底は平らで、トッププレートに密着するもの。
- 12~26cmくらいの大きさのもが良い。
使えないもの
- 銅、アルミ、多層鍋、耐熱ガラス、土鍋はNO。
- 底が丸くなっていたり、反っていたり、脚が付いているものはダメ。
- 12cm未満の調理器具だと、異常検知機能が働いて火力が弱くなる、加熱できないことがある。
- ※CH=IH、IHマークがついているものなら使用可能
IHクッキングヒーターのメリット、デメリットは?
メリット
- 直接火を使わないので安全!!
- トッププレートをさっと拭けるので衛生的で、拭きこぼれも安心!!
- 天板がスッキリ!!
- 高齢者や小さな子供でも安心。
- 使用していない部分を調理スペースとして利用できる(狭いキッチンでは特に便利)
- 料理本などを近くに置き、見ながらの調理も大丈夫
- 天ぷら火災の危険が減るし、揚げ物が簡単!!
- 暑い夏での調理も暑くない
- 災害時の復旧が早い(ガスより電気の方が先に復旧すると言われているけど・・・)
デメリット
- 使い方を間違うと火事になる事がある
- 調理器具が少し重い
- 鍋やフライパンを持ち上げてあおりながらの調理が苦手
- オールメタル対応では最大火力が出ない(3Kw火力のコンロでもアルミ・銅は2.6Kwまで)
- 一定の大きさの鍋やヤカン等しか使えない
- 日中の使用が多いと電気代はUPしてしまう
- 海苔等の炙り調理が出来ない
IHクッキングヒーターのメーカーは? 種類は?
Panasonic
ビルトインタイプWシリーズ
- 3口IH ダブルオールメタル対応・・・415,000円~(工事費別)
- 3口IH シングルオールメタル対応・・・370,000円~(工事費別)
- 3口IH 鉄・ステンレス対応・・・340,000円~(工事費別)
- 2口IH+ラジエント 鉄・ステンレス対応・・・300,000円~(工事費別)
据置タイプ
- 2口IH 右IHオールメタル対応・・・220,000円(工事費別)
- 2口IH 鉄・ステンレス対応・・・163,000円(工事費別)
HITACHI
ビルトイン3口IH
- IHクッキングヒーター K300T・・・429,000円、419,000円、409,000円、399,000円(各税別)
- K200T・・・384,000円、374,000円、364,000円、354,000円(各税別)
- K100Tシリーズ・・・364,000円、354,000円、344,000円、334,000円(各税別)
- k9シリーズ・・・324,000円、314,000円、304,000円、294,000円(各税別)
- K8・・・294,000円、264,000円(各税別)
- J7・・・244,000円(税別)
- F7・・・244,000円、229,000円(各税別)
ビルトイン2口IH+ラジエントヒーター
- F7・・・219,000円、204,000円(各税別)
ビルトイン2口IH
- 80・・・243,000円(税別)
- 40・・・168,000円、158,000円(各税別)
ビルトイン1口IH
- 20・・・60,000円(税別)
- 14・・・58,000円(税別)
据置
- 30A・・・168,000円(税別)
- 20A・・・168,000円(税別)
MITUBISHI
ビルトイン型3口
- PT316Hシリーズ・・・405,000円、425,000円(各税別、備付費別)
- T-316Hシリーズ・・・380,000円、400,000円(各税別、備付費別)
- T-316Vシリーズ・・・315,000円、335,000円(各税別、備付費別)
- G34Vシリーズ・・・290,000円、325,000円、310,000円、345,000円(各税別、備付費別)
- CS-T34BFR・・・290,000円(税別、備付費別)
ビルトイン型2口
- CS-G20AKS・・・238,000円(税別、備付費別)
- CS-G217Dシリーズ・・・188,000円、168,000円(各税別、備付費別)
- Mシリーズ・・・G32Mシリーズ 198,000円、213,000円、233,000円(各税別、備付費別)
- G21MS20A・・・203,000円(税別、備付費別)
- ダブルIH G28Bシリーズ・・・158,000円、168,000円(各税別、備付費別)
1口IH+ラジエント
- CS-H28B・・・128,000円(税別、備付費別)
据置
- 3口据置型CS-G39CS・・・250,000円(各税別、備付費別)
- 2口据置型CS-G29CS・・・188,000円(各税別、備付費別)、CS-G29CS20A・・・188,000円(各税別、備付費別)
まとめ
「安全」で「清潔」。そして「便利」なIHクッキングヒーターです。
オール電化を考えている方、またガスコンロが壊れたのでこの際だから・・・など、理由は様々ですが、きっと理想のIHクッキングヒーターが見つかります。
料理が苦手な私ですが、「これを作ってみたいんだよね~」と思えるほどです(*´▽`*)
きっと自分に合ったものが見つかりますよ~