深刻な日本の空き家問題。
目次
空き家問題
皆様、日本にどのくらい空き家があるかご存知ですか?
私は全く知りませんでした( ゚Д゚)
今回はそんな深刻な問題についてお伝えします☆彡
空き家問題の原因
大きく原因は2つあります。
1つ目は、超高齢化社会となり、相続が進み、空き家急増に繋がることです。
2つ目は、空き家の所有者自身が管理・活用について、問題を抱えていることです。
空き家の種類
大きく分けて4種類の空き家に分けられます。
1つ目は、不動産会社が管理している売却用(販売中)の空き家です。
2つ目は、賃貸用、入居者募集中の空き家で、同じく不動産会社が管理しています。
3つ目は、2次利用の空き家です。これは普段は使わない別荘等を指します。
4つ目は、1番問題となっている、上記3つ以外の空き家です。
なんと全国に400万戸以上あると言われていて、さらに今後も増加していくことが予想されています。
深刻な空き家とは?
自宅を所有する高齢者が、老人ホームなどに移動したり、子どもさんの家に移動したりすることで、
空き家が増えています。
「2025年問題」は耳にしたことがある方も多いのではないかと思います。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となるのが2025年で、この約800万人の方々が75歳以上になると、
国民の4人に1人が高齢者となり、高齢者数は約2200万人に膨れ上がると厚労省が発表しています。
これは世界史上類を見ない超高齢社会に突入するということです。
そして日本政府は、2025年までに500万戸から100万戸まで空き家を減らすことを目標に掲げています。
空き家問題の対策
この社会問題を弊社は事業として考えています。
まずは空き家の大家さんを探します。そしてオーナーさんにお会いし、交渉し、購入させて頂きます。
これを弊社がフルリノベーションし、新築同様になるようにし再販します。
少しずつではありますが、空き家を減らそうと信念をもってさせて頂いてます(*^^)v
空き家でも、買い取れる空き家と買い取れない空き家があるため、その場合は仲介として行っています。
空き家があれば連絡を!
弊社だけではなかなか極端に空き家を減らすことはできません。
新築が建っているのに空き家は増すばかり・・・。
空き家問題に関しては、今後も事業が加速していくことが予想されます。
投資家がリノベーションした空き家を購入し、それを貸すということもあります。
リフォーム会社さん、工務店さん、不動産屋さんなど、参入障壁が高いと言われていますが、
やってみるとそうでもない(社長曰く)ので、皆さんで問題を少しずつ解消していけるといいですね(^^)/