前回、家庭でできる簡単節電を紹介しましたが、今回も身近なもののお話しをしたいと思います。
ジャーポット編
●使用時以外はプラグを抜く。(使う時のみコンセントをさす)
●タイマー機能を使う・・・外出の際や寝る前に、新しい水を入れておいてタイマーをセットすると良い。
●保温での温度選択機能の使用・・・設定機能があるようなら、高温保温より低温保温設定の方が節電に。
洗濯機・洗濯乾燥機編
●まとめ洗い・・・定格容量以下の場合、一度に洗う量が多い程、電気や水の節約に。
●洗濯物の詰め込み過ぎはダメ・・・入れすぎると衣類の回りが悪くなるので、汚れの落ちが悪くなる。そのため、消費電力が増加してしまう。
●フィルターの掃除・・・目詰まりすると乾燥時間が長くなり、消費電力が増加となる。
パソコン編
●使用していない時はスリープ、又は電源を切る。(パソコンをシャットダウン/起動するときは実は大きな電力を消費するので、使用していて一時的に席を離れる場合はシャットダウンするよりもスリープ状態にした方が消費電力を抑えられる場合あり)
●画面の明るさの調整・・・明るさを見える範囲で暗めにするだけでも節電に。
●周辺機器の節電も・・・プリンター、スキャナ、また、外付けのハードディスク等の周辺機器や、無線LANルーターやインターネットに接続するためのモデム等をずっとつけっぱなしにしていると、消費電力がかかる。いっぱいあって手間がかかる場合、節電タップなどを使って一度に電源を切れるものが便利。
掃除機編
●サイクロン掃除機・・・サイクロン方式の掃除機では吸引力が落ちないので、紙パック方式の掃除機に比べて電気代も節約に。紙パック式の掃除機での吸引力が落ちる原因の一つに、紙パックにゴミが貯まってしまう事がある。吸引力をできるだけ落とさないようにするには、まめに紙パックのゴミは捨てる。
●スイッチでの強弱の使い分け・・・強の方が弱の方が電気代がかかる。フローリング、畳の場合は弱で大丈夫。絨毯などは強の方がいいです。
●コロコロ、モップ等の併用・・・始めにコロコロ等を使い、ゴミやホコリを削除しておいてから掃除機をかけると、始めから掃除機をかけた時より時短できる為節電に。
まとめ
ほんのひと手間ですが、「やる」のと「やらない」のでは違ってきます。
面倒ですが、時々でも良いので、少しずづ節電をしてみましょう。
めんどくさがり屋の私でも、毎日はできませんが時々ならやれているので大丈夫ですよ~(笑)