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お風呂のリフォームがお得に!知っておきたい補助金制度について

リフォーム・リノベーション失敗しないリフォーム

目次

お風呂リフォームで補助金が利用できる?

お風呂リフォームは、浴槽の交換や段差をなくす工事など様々なものがありますが、ユニットバス全体を交換するような工事になると、工事費用が100万円以上になることがあります。工事内容によっては高額になるとはいえ、できれば安く済ませたいですよね。

補助金制度は利用するのにいくつか条件があります、提要されれば工事費用

の9割を負担してもらえるものもあります。

上手に利用すれば工事費用を抑えることができますので詳しく解説していきます。

 

補助金制度が適用されるお風呂リフォーム工事とは

お風呂リフォームを行うと、必ずしも補助金がもらえるというわけではありません。補助金制度を利用するには、まずは行う工事が該当するかの確認をしましょう。

バリアフリーに関連するお風呂リフォームであれば、バリアフリーリフォームや介護保険制度を利用することができます。

以下で紹介しているのが、介護保険制度で補助金を利用するための工事項目になります。

・浴室内に手すりを取り付ける
・入口周りの段差の解消
・扉を引き戸に交換する、または入り口を広くする
・浴室の床を滑りにくい素材にする
・浴室の断熱性を高める工事など

自治体によってはバリアフリーではないお風呂リフォームでも、補助金制度の対象になることがありますので、まずは現在住んでいる自治体の補助金制度を確認してみましょう。

補助金の調べ方は、国の場合は、国土交通省が主に管轄しており、そのため国土交通省に電話で問い合わせるか、ホームページで確認すると確実な情報がわかります。

一方、自治体の補助金制度を調べるときは、インターネットの検索欄に「お風呂 補助金 市区町村名」を入力してください。

または、お近くの区役所か市役所など兵器、窓口で直接確認することもできます。

補助金の対象ではなかった、行っていなかったということもありますが、一度利用できる補助金を確認したほうが良いでしょう。

 

補助金制度は3種類

補助金制度は、国や県、市などで行っているものなど様々ですが、大きく分けると以下の3つになります。

・国

・地方自治体

・介護保険

この3つの補助金制度について、詳しく説明します。

 

お風呂リフォームで、国の補助金制度を利用するときはバリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、長期優良住宅リフォームが該当しています。

対象となる工事と対象の条件がそれぞれ異なりますので注意しましょう。

さらに、国が行っているので補助金額は大きいのですが、毎年行っているわけではないため事前の確認が必要になります。

 

自治体

自治体の補助金制度は、県によっては行っていない場合もあります。詳しい内容は各自治体のホームページなどで確認することができます。

以下は、平成30年度(2018年)に、東京発王子市で行われたお風呂リフォームの補助金制度になります。

・助成対象:高齢者になっても、安全で自立した生活が営むための改修工事

工事費が5万円以上

・対象者:補助対象が暮らす住宅、または住宅の所有者

65歳以上の方のいる世帯

・対象となる工事:出入りの拡幅

手すりの取り付け

床の段差の解消

・施工業者:市が指定する施工業者団体に所属し、市内にある業者

・補助金額:対象工事費の20%以内で上限は20万円

各自治体の補助金制度も、国の補助金制度と同様で、その年によって実施しているか変わってきますので事前に確認しておきましょう。

また、募集の人数や申請金額の限度がある場合、申請が早かった順になってしまうので、利用したい場合は前倒しで計画しましょう。

 

介護保険を利用する

対応となるリフォームのところで提示しましたが、その条件を満たしていれば介護保険の補助金が交付されます。

工事条件のほかに、要介護や要支援と認定された方が住んでいる住宅、という条件が加わりますが、その条件を満たしている場合、最大で20万円まで負担してもらうことができます。

施主は工事帆の1割(所得税に応じて2割、3割になることも)を支払うだけで済むため、20万円のリフォーム工事の場合、施主は18万円を負担してもらえるので、支払額は2万円になります。

ですが、補助金が支援者に支払われるのは工事後になっています。なので、業者には工事費を全額支払わなければならないので、リフォーム費用は用意しておかなければいけません。

お風呂リフォームの補助金の申請に必要な書類

必要になる書類は、それぞれの補助金制度によって変わってしまうので、一般的に用意されている書類についてご紹介します。

・同一住居に居住している全員の住民票

・工事個所ごとの使用、数量、工事費用を示す書類(見積書など)

・固定資産納税通知所の写し、もしくは建物全部事項証明書

・市税等助成要件確認同意書

・建築基準法に適合することを証する書類の写し(検査済証の写し等)

・住宅全体の写真及び工事予定箇所の写真(日付が入っているもの)

・対象住宅の図面

・施工者が市内に支店などを有していること、または対象となる住宅の建設を行ったことが分かる書類

必要な情報はホームページに記載されていますが、わからないことがあれば、電話やメールで問い合わせてみてください。

または、リフォームを依頼した業者に相談すると教えてくれることもあります。

 

お風呂リフォームの費用

 

一戸建て住宅のお風呂リフォーム費用相場

一戸建て住宅でお風呂のリフォームを行うために必要な費用は100~120万円が相場になっています。

一戸建て住宅では浴室が広くとられているため、浴槽サイズもそれに比例して大きくなります。

また、マンションに比べてリフォームの自由度が高いので大規模な工事を行って様々なオプション機能を付けることができ、自分好みのお風呂にカスタマイズすることができます。

こういった理由から一戸建て住宅のリフォーム費用は高くなりがちですが、安価に抑えることも可能です。

 

マンション住宅のお風呂リフォーム費用相場

マンションでお風呂のリフォームを行うのに必要な費用は80~100万円が相場になっています。

一戸建て住宅と比べるとお風呂のスペースが狭いことが多く、浴槽サイズも小さくなるので費用も抑えめになります。

また、大規模な工事を伴うリフォームが難しいこともありますが、マンションでも導入できる高機能なユニットバスが各社から発売されているので、高級志向の方も安心してください。

DIYでお風呂をリフォームするには

お風呂をDIYでリフォームできたら費用をできれば費用を抑えることができるのでは?と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、業者への依頼より費用は安く済むかもしれませんが、水回りのリフォームを素人が行ってしまうと取り返しのつかない失敗になってしまうことがあります。

そこで、DIYリフォームでできることと、できないことを整理してご紹介します。

 

DIYでできるリフォーム

浴槽やシャワーに触らない範囲であればDIYでなんとか行うことができます。

お風呂DIYでできるのは浴室の壁にシールを張ってイメージを変えたり、棚を製作して収納スペースを追加するなどです。

しかし、お風呂が寒かったりシャワーの水圧が弱い、浴槽が壊れているといったトラブルはDIYではどうにも出来ません。

 

DIYでできないリフォーム

DIYで出来ない、というよりするべきではないお風呂リフォームは水道や電気周りを直接いじる必要があるようなものです。

例えば浴槽を丸ごと交換したり、ジェットバス機能を付けたりといった内容です。これらの作業は水道管や電線を触る必要があるため少しでもミスをしてしまうと元に戻せなくなってしまったり、怪我をする恐れもあります。

そのため、これからの作業を考えている場合には、必ずプロの業者に依頼するようにしましょう。

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

株式会社シマジューではリフォーム工事も承っておりますので是非、下記電話番号、LINE @のほうにお問い合わせいただければと思います!

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