住宅リフォーム・太陽光発電・蓄電池の
株式会社シマジュー

中古住宅ドクター株式会社シマジュー 採用情報

リフォームのことなら 0120-905-435
無料調査・見積り依頼はこちら お問い合わせ

MENU

シマジューブログ

壁紙リフォームの費用相場・クロス張り替えについてご紹介します(^▽^)/

リフォーム・リノベーション

壁紙リフォームの費用相場・クロス張り替えについて

壁紙をリフォーム・張替する際に、素材選びのポイントを理解しておかないと失敗してしまうことがあります。

部屋の中で最も大きな面積を占めている壁は、空間のイメージを決定づける大きな要素になります。

今回は、壁紙リフォームの費用相場と注意点などをご紹介します。

 

目次

壁紙(クロス)の張り替えリフォームの費用相場

壁紙のリフォーム費用は、張り替えるクロスのグレードにもよりますが、基本的に1㎡あたり1,000~1,500円ほどになっています。

安価な量産品であれば、1㎡につき800~1,000円程度で収まることもあります。

なお、既存クロスの処分費や、下地補修費などが発生することがほとんどで、移動する必要がある家具がある場合には、大きさや量によって異なりますが、2,000円~1万5,000円ほどの料金がかかります。

ご自身で部屋にある家具屋インテリアを運べるようであれば、着工前に移動しておくと良いでしょう。

 

壁紙張り替え費用の表記に注意

壁紙の工事費用を比較する際には、表記されている単位を意識するようにしてください。

「6帖で〇円」という価格で案内している業者が増えていますが、「帖」とは床面積を表す単位なのですが、実際に施工する壁の面積は、天井の高さによって変動します。

天井が高い部屋の場合は、一律料金で済むとは限りません。

 

また、天井のクロスを一緒に交換するかどうかでも、総額費用が変わってきます。

見積書で提示されている金額が、天井分も含まれる料金なのか、壁のみの料金なのかも確認しておきましょう。

また、単位が「㎡(平方メートル)」か「m(メートル)」か、という点も気を付けなくてはいけません。

「㎡」記載については、そのまま1平方メートルあたりの費用と解釈すればよいので、わかりやすいのですが、「m(メートル)」記載は1mあたりの費用になっており、問題となるのは幅です。

一般的に壁紙はトイレットペーパーのようにロール状になっており、その幅は90~92cmの場合が多いです。

そのため、壁紙1mの面積は、100×90(92)cm=およそ0.9㎡になります。

例えば、2社から見積書をもらった際に、内訳が以下のように記載されていたとします。

・A社では「1,000円/㎡」

・B社では「1,000円/m」

と記載されていたとします。

一見同じ金額のように思いますが、実際に9㎡の壁を施工した場合は、総額費用は以下のようになる可能性があります。

(※窓や押し入れなどがあることにより、実際に施工する壁の面積は部屋によって異なります。)

m(メートル)単位で表記されている際は、施工価格についてこのような落とし穴があります。

複数社の見積書を見比べる際には、注意しましょう。

 

場所別の壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場

場所別の(クロス)リフォームにかかる費用相場についてご紹介していきます。

 

場所別の壁紙(クロス)リフォームの費用相場

キッチンの壁紙(クロス)にかかる費用相場は、およそ4~7万円です。

キッチンには家具屋調理器具が多く施工に手間がかかるので、ほかの場所に比べると費用が高くなる傾向になります。

また、トイレの壁紙リフォームは3~6万円ほどで、洗面所では4~6万円ほどかかります。

廊下の場合、施工のしやすさから価格は安く、2~6万円ほどが目安になっています。

 

ただし、新規の壁紙の素材や施工箇所の状態によっては費用が大きく変わってしまう場合があります。

詳しい施工価格や内訳は、業者によく確認しておきましょう。

                                              

壁紙の張り替えリフォームで費用を安くする方法

壁紙の張り替えをする際に費用を安くする方法は4つあります。

・DIYをする

・安い素材の壁紙(クロス)を選ぶ

・相見積もりをする

・希望する施工箇所を一度で済ませる

業者に依頼せず自分で壁紙を張り替えるのであれば、壁紙の素材と施工に必要な道具の費用のみで済むため、孤児価格を安く済ませることができます。

その際に選ぶ壁紙を安いものにすれば、より施工価格を抑えられるでしょう。

ただし、DIYで壁紙を張ることに失敗してしまうと、再施工に費用がかかってしまうため、最終的には業者より高額になってしまう場合があります。

DIYで確実に施工できる自信がなければ、自分で壁紙をリフォームするのは避けたほうが無難でしょう。

また、業者に依頼する場合、相見積もりを取ることで、費用を比較することが可能なため、工事費用を安く抑えることができます。

しかし、価格だけで工事業者を決めてしまうと手抜き工事をされてしまう危険もあるので、注意が必要です。

また、壁紙をリフォームする際には、天井や床の施工も一緒に行うと、将来的にかかる工事費用を抑えることができます。

初期費用はかかってしまいますが、トータルで必要なリフォーム費を抑えられます。

 

壁紙(クロス)を張り替えるメリット・デメリット

壁紙を張り替える際に、メリットとデメリットを把握しておくことが大切です。

メリットだけではなくデメリットも把握しておくことで、予想外の事態が起こり再施工しなければならないリスクを避けることができます。

 

メリット

メリットは主に2つあります。

・室内のデザインを変えることができる

・安価で施工できる

壁紙を張り替えることで、室内のデザインを変えることができるため、気分転換になるほか、汚れた壁材を交換したり、隠すことができます。

また、壁紙の張り替えは塗料や塗り材と比べて安価になっています。

壁紙を安く交換したい場合には適した工法になっています。 

 

デメリット

壁材を壁紙にするデメリットは主に2つあります。

・耐水性が低い

・劣化しやすい

壁紙はほかの壁材と比べ、耐水性が低くなっています。

そのため、壁紙が濡れてしまった場合、長期間乾かないため、下地のボードが腐食してしまう恐れがあります。

また、長時間濡れてしまった応対だとカビも生えやすくなってしまいます。

 

さらに壁紙は劣化しやすく、耐水性が低く、糊で付着しているだけなので、何月が経過してしまうと徐々に剥がれてきてしまう場合もあります。

 

壁紙(クロス)の素材・デザイン・機能性による違い

壁紙は、3つの要素によって種類をわけることができます。

・素材

・デザイン

・機能性

それぞれの種類の特徴を知っておけばご自宅の部屋に適したクロスが見つけやすくなるでしょう。

次に、それぞれの種類について解説していきます。

 

素材による違い

一般社団法人本壁協会の「壁紙生産出荷量統計データ」よると、壁紙の素材は大別すると、以下の6種類になります。

・塩化ビニル樹脂

・プラスチック

・無機質

・紙

・繊維

・その他

 

塩化ビニル樹脂系とビニール製のタイプで、国内の出荷量のほとんどを占める壁紙で、安価で耐久性もあり、水に強いのでよく利用されています。

プラスチック系の壁紙は、塩化ビニル樹脂同様に汚れや水に強いうえに、傷がつきにくいというメリットがあります。

 

無機質系の壁紙は漆喰や珪藻土、ガラスなどで作られています。

質感やデザインがよく、個性的な壁を作りやすいです。

紙系の壁紙は、和室や輸入紙といった紙で作られていて、ぬくもりを感じやすいデザインが特徴的です。

 

その他の壁紙には合成紙があげられます。

 

デザインの違い

壁紙のデザインは多種多様なため、今回は一部の例だけをご紹介します。

ご自宅に適したデザインを見つける際の参考にしてみてください。

・木目柄

・レンガ柄

・コンクリート柄

・花柄

・塗り壁柄

木目柄は、木材の雰囲気を感じられるため落ち着いた雰囲気を与えることができます。

レンガ柄はレトロな雰囲気になっているので、洋風な雰囲気にできます。

花柄はポップで明るい雰囲気に仕上がるため、子供部屋に向いていると言えます。

塗り壁柄は、まるで塗り壁にした凹凸がある壁紙で、個性的なデザインを演出やすいです。

ほかにも壁紙には様々なデザインがあるので、ご自身でお気に入りのデザインを見つけてみましょう。

 

機能性の違い

 

素材やデザインに比べるとあまり重視されませんが、壁紙には特定の機能を備えた商品があり、機能性には以下のような例があります。

・ペット対応

・省エネ

・抗アレルギー、抗ウイルス

・カビ、結露防止

・蓄光

・落書きOK

汚れや傷に強くペットとともに暮らす家であることを前提としている壁紙もあります。

また、光を反射しやすくし明かりを最小限で済ませる機能を備えた種類もチェックしてみましょう。

花粉やダニなどのアレルギー物質の動きを制限したり、抗ウイルス効果が期待出来たりする壁紙もあります。

調湿性のよってカビや結露対策ができる種類も要チェックです。

特殊な機能としては、光を溜め込んで暗闇で発行する商品や、黒板のようにチョークで字を書いたり消したりできるものもあります。

 

壁紙(クロス)の張り替えリフォーム時期とポイント

 

一般的な壁紙の張り替え時期は5~10年と言われています。

ただし、汚れや傷が目立つようになってきてしまうと見栄えが悪くなるため交換したほうが良いでしょう。

また、水で濡れてしまった場合は内側のボードが腐食してしまう恐れがあるため、クロスがなかなか乾燥しない場合は、早急に張り替えることをおすすめします。

壁紙クロスの交換リフォームをする際には、以下の3つのポイントを抑えておくと失敗しにくいので是非参考にしてみてください。

1.壁紙クロスは全体的に交換する

壁紙リフォームをする際には、全体的に張り替えましょう。

壁紙の交換は、汚れや破損が気になる箇所のみ実施したい方が多いでしょう。

ですが、一部の身を新しくすると交換していない部分の汚れや古さが極端に目立ってしまい、バランスが悪くなってしまいます。

また、天井のクロスとのバランスについて考えるのを忘れてしまうことも多いので注意しましょう。

どのようなリフォームでも、業者に依頼した場合、職人さんの出張費が別途か買ってしまうので、壁紙クロスの交換はまとめて行ったほうが料金は安く済

ます。

さらに、室内全体のカラーや質感も統一しやすいので、壁や天井をまとめてリフォームを行うのがおすすめです。

 

2.壁紙の張り替え前に照明、家電、窓枠の交換も検討を

紙を張り替えてしまう前に、照明や家電などの交換も検討してみましょう。

壁紙だけがきれいになってしまうと、壁まわりの家電や窓枠などの古さがきになってしまう場合があります。

また、室内の照明と壁紙のデザインの相性が悪く、施工後から気になりはじめたというミスも多いです。

 

詳細は後述しますが、クロスを張り替えた後に移動作業や追加工事をすると、かえって手間になってしまいます。

 

家電の買い替えや、窓枠・ドア枠などの交換をする可能性がある場合には、壁紙の張り替えと同じタイミングで実施しておきましょう。

 

3.壁紙リフォーム経験が豊富な業者に依頼する

クロスの張り替えは、壁紙リフォームの施工経験が豊富な会社に相談・依頼するのが最も確実です。

壁紙リフォームにおける失敗は、主に以下のような原因が挙げられます。

 

・業者による施工不良

・施工後の注意点についての説明不足

・ザインについてのアドバイス不足

 

提案が得意な業者であれば、部屋に合わせた機能性のあるクロスをご紹介してくれるでしょう。

例えば、子ども部屋には抗アレルゲン壁紙を、汚れやすいキッチンには掃除しやすいクロスなど、さまざまなプランを柔軟に提供してくれます。

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

株式会社シマジューでは、リフォームなども承っておりますので気軽に下記の電話番号・LINE @のほうにお問い合わせください!

0120-905-435

             

 

他店との相見積もり大歓迎! お家のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください!

お家のお悩みやご相談、工事のお見積もりは無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。
LINEからも簡単にお問い合わせをいただくことができます。

リフォームのことなら 0120-905-435

営業時間 / 平日9:00~18:00 定休日 / 年中無休

お家のお悩み丁寧にお答え致します
お問い合わせフォーム
LINEでお問い合わせ