【失敗しないリフォーム】玄関リフォームとは?
目次
その家の顔でもある玄関
「和」な感じのものもあれば、「洋」な感じのものもある。玄関ドアを変えると、雰囲気も変わり、気分も変わります。
その家にあった玄関ドアにリフォームしませんか?
玄関ドアの交換時期は?
これは難しいですよね?
我が家の玄関は、片開きドアです。
今の所は何の問題もないので交換する予定はないのですが、やるとしたら私は電子錠付きのドアにしたいと思っています。ちょっとカッコイイですよね~(笑)
- ドアの老朽化。これが一番に思えます。
- イメージを変えたい時。長年、使用していると、飽きが来るというか・・・(;´・ω・)
- 防犯性アップ。今は、鍵を掛けていても空き巣の被害に遭ったりします。少しでも、被害が減るようにしたいものです。
玄関ドアの種類は?
引き戸
- 引き違い扉・・・2枚の引き戸あり。左右、どちらからでも開閉可能。
- 片開き扉・・・1枚の戸を左右に滑らすことにより開閉する。
- 両引き込み扉・・・扉全体を左右の側面に引き込んで開ける。玄関の開閉部分を広く使える。
開き戸
- 片開きドア・・・狭いスペースでも設置可能。
- 親子ドア・・・大きさの違う扉が向かい合わせになっている。小さい方の扉は、閉めていることが多い。大きい家具等と入れたりする場合に開けると、スムーズに入れられる。
- 袖付き開きドア・・・片開きドアに、袖が付いているもの。窓が付いているものもあり、明り取りにもなる。
- 両開きドア・・・同じ大きさのドアが左右に2枚ある。広い玄関スペースがないと設置不可。
和風な感じの家には、やっぱり引き戸が合いますよね。
木製の格子で出来ているものは、趣があり、お家の雰囲気にもよく合います。
洋風な感じの家には、やっぱり開き戸ですかね?いずれにしたも、その家にあったものにしたいです。
玄関ドアの工事は? 費用は?
今の玄関ドアを取り外したり、切断したりして解体します。
新しい玄関ドアの部材のみの工事で出来るので、ドア周辺の壁を壊したりしないで設置が可能。
現在は、今の枠の上に新しい枠をかぶせて取り付けをする方法(カバー工法)でやることが主流。
リフォーム用に開発された製品もできたので、以前よりも気軽に玄関ドアの交換がしやすくなってきたようです。
*カバー工法だと、工事が半日~1日で終わります。費用もおさえることができますが、今までの枠の上に枠をかぶせるので、間口か少し狭くなるのがデメリット。
せっかく新しい玄関ドアにするなら、断熱性や気密性はもちろん、防犯にも考慮したいですね。
断熱性、気密性・・・暖かい空気が室内から外に逃げて行ってしまう事を防ぐ。また、外からの冷たい空気が中に入ってくることを防ぐ。
防犯・・・鍵をかけていたとしてもピッキングされてしまい、こじ開けられてしまったり、ガラス部分を割ってサムターンを回したりして、中に侵入したりされないようにしたい。
- 引き戸から引き戸へ・・・問題ない。約5万~約10万円
- 開き戸から引き戸へ・・・間口を広げる工事をすることになる。約40万~約50万円
- 開きドア・・・約20万~約45万円
- 工事費・・・約5万~約10万円
他のリフォームより規模が小さいので、割と安く感じるかもしれません。
とはいえ、私は高く感じますが💦
電子錠とは?
電気で鍵の開け閉め操作をするもの。電源は配線が必要なものと、乾電池を使用するものがあります。
あとから設置するものでは配線のいらないタイプのものもある。
電子錠の種類は?
暗証番号で解錠、指紋認証、タッチキー、リモコン・カード方法(専用カード・ICカード(Suica、pasmo、edy))、携帯電話で解錠などがあります。
電子錠の費用は?
- カード(ICカード、磁気カード)・・・約2万円~
- 暗証番号、ICカード・・・約4万~約7万円
- 指紋認証+暗証番号・・・約5万円~
- リモコン・・・約2万~約7万円
電子錠のメリット、デメリットは?
メリット
- 鍵がないという心配がいらない。
- 防犯効果あり。(ピッキングにあいにくい)
- 暗証番号や指紋認証の場合、かぎを探さなくてもいい。
- オートロックの場合、自動で施錠するので、鍵をかけるのを忘れても大丈夫。
デメリット
- 設置費用が高い。
- リモコン・カード式の場合 → オートロック機能がついていて、リモコン等を持つのを忘れて出てしまったら、入ることができなくなる。
- 暗証番号の場合 → 番号を忘れてしまったら入れない。
*最悪の場合は、鍵の専門家に壊した貰い、新しい鍵を設置しなくちゃならない。
まとめ
玄関ドアは、そう簡単に壊れるわけでもないので、正直、なかなか交換をすることはないかと思います。
ですが、リビングやキッチン、お風呂などをリフォームすると、玄関ドアも・・・となるのではないでしょうか?
家の顔でもある玄関ドア。一番最初に目につく部分ですし、できるだけ家にあった玄関ドアにしましょう!!
我が家は、壊れるまできっとこのままです(笑)