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バリアフリーにしてますか?

失敗しないリフォーム

皆さん、バリアフリーという言葉は聞いたことありますか?

名前は聞いたことはあるけど、どんなものなのかまでは・・・という方もいるかと思います。

病院や公共施設はもちろんですが、住宅でも当たり前のようになってきているので、今回は私なりの住宅でのバリアフリーについてお話を。

 

目次

バリアフリーとは?

「これがなければもっと生活しやすいかな」「こうだったらもっと使いやすいのになぁ」

デコボコとしている道路やお店の段差や階段とかでは、高齢者の方や障がい者の方、そして小さなお子さんやベビーカー等では大変です💦

バリア(ジャマになるもの)がいっぱいあり、それをなくすことを「バリアフリー」といいます。

自宅では様々な所で必要になるので、少しでも参考になれば・・・。

 

玄関

玄関は段差をなくし、スロープがオススメ!!

段差や階段があると車イスの場合では一人では入ることができない(;´・ω・)

高齢者の方や小さな子どもの場合では、つまずいたりすることもあるので注意が必要。

スロープがダメなら、手すりを。できれば両側にあるとより便利。

ドア

できればすべての部屋のドアが引き戸になっているといいですが・・・。

建売の住宅の場合では、開き戸が多いように思います。開き戸でも外開きだと楽に入ることができるが、内開きだと一度後ろに下がらないといけないので少し不便です💦

階段

階段の踏面には、ゴム等で出来ている滑り止めなどをつけるのがオススメ!!

廊下

幅は、車椅子一台が壁にぶつかることなく通れる広さが必要。長い廊下がある場合では、手すりがあるのもいいですね。

トイレ

車イスのまま入ったり、介助が必要な人と入る場合では、トイレもある程度の広さが必要。もちろん、手すりもあると良いかと。

温水洗浄便座がオススメ。壁につける操作盤にすると、介助する人が使いやすい。

洗面所、脱衣所、浴室

洗面・脱衣所にはイスを置いて、座ったまま洗面や服の脱ぎ着ができるのが良いです。

洗面台は、洗面カウンター形式のものが便利。イスや車椅子に座っていても、鏡で胸から上が見えるものがいい。

車イス使用者の中には、シャワー用のものに乗りかえ、その場で服を脱ぎをし、そのまま浴室に入る方も。

すべりやすい浴室では、床やバスタブにすべり止め防止のマットを敷くのがオススメ。

出入り口に段差がある場合は、すのこを置くなどして段差をなくすようにするのを忘れずに。

 

まとめ

我が家では、玄関までに階段があります。手すりもありません💦

家の中は段差はありませんが、トイレ、洗面所では車イスが通れるのか? ギリギリのような気がします💦

階段、浴室には手すりがありますが、それ以外にはないのが現状です。

介助、介護をするということになると、色々とリフォームをしなくてはならない場所も出てくるかと。

みんなが、ストレスなく生活できるのが一番です。

家がくつろぎの空間になるように心がけたいです。

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