そろそろ外壁塗装の時期かなと感じている方もいると思います。

「うちは３階建てだけど、塗装工事の費用はどのくらいになるの？」

「３階建ての家ならではの塗装ポイントはあるの？」

時になる方もいるのではないでしょうか。

２階建てよりも高く眺めがいい、狭い土地を有効活用できる、広めのルーフバルコニーが心地いいなど様々なメリットがある３階建てですが、３階建ては２階建てに比べると件数が少ないので、周囲の塗装工事を参考にできず困っている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、３回で手の住宅にお住まいの方や検討している方向けに、外壁塗装工事の費用相場と失敗しないための注意点を紹介します。

２階建ての住宅と比較して割高になる点や、無駄な出費を抑えるためのポイントについてもご紹介します。

 

３階建ての外壁塗装は高い？不安を解消するために知っておきたい６つのこと

 

３階建てのメンテナンスを考えている方が抱えている様々な不安

都市部に多い３階建て、狭い土地を有効活用し、快適な生活を送れるように工夫されています。

都心だから通勤に便利、お買い物にも便利など、立地だけでもとても価値のあるものです。

しかし、３階建てならではの悩みというのも存在します。

「足場を高く設置しなくちゃいけないから、その費用がかかってしまいそう」「３階建てだから外壁塗装のメンテンナスも高そう」等々です。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問１

足場を高く設置しないといけないので費用が高そう

 

一般的な戸建て住宅は２階建て、３階建てとなると単純にその１．５倍の高さがあるから足場の費用がかかってしまいそうと考えている方は多いのではないでしょうか。

足場は外壁塗装などの安全に、しっかりと確実に施工するために必要なものです。

足場は仮設する面積によって総額が決まります。

平米単価があり、これに足場を架設する面積をかけたものが足場の総額になります。

・足場を高く設置しなければいけないから費用が高そうに対する答え

確かに２階建てよりも平米単価が上がることがほとんどですが、最高で２００円程度です。

２階建ての戸建て住宅の時よりも頑丈に組まないと危険が生じてしまいますので、その分、足場代は高くなってしまいます。

業者によっても対応は異なり、「うちは３階建てでも２階建てでも同じ平米面積」というところもあれば、「㎡あたり１００～２００程度プラスさせていただいております」というところもあります。

平米単価が上がる業者の場合、足場の総額はだいたい３～５万円程度高くなります。余談ですが４階建て以上になるとクサビ式の足場ではなく、枠足場を使うことになるため、かなりの高額になります。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問２

高いところまで塗装をしないといけないから外壁塗装の費用が高そう

３階建てとなると２階建ての１．５倍の高さ、高いところまで塗らなくてはなりません、その分、値段も上がりそうと思っている方も多いでしょう。

確かに高いところを塗るのは大変そうです。塗料などの重いものを持ちながら足場を登っていかなければいけないし、風も強そうなので、塗料の飛散にも気を付ける手間もかかってしまいそうです。

 

・高いところまで塗装をしないといけないから外壁塗装の費用が高そうに対する答え

高さのある建物だからといって平米単価は一切変わりません。値段は外壁の面積だけで決まります。

値段は単純に使用する塗料を塗る面積で決まります。

ただ３階建てなどはバルコニーの他にルーフバルコニーなどが設けられていることがあり、その分塗る外壁の面積も増えるので総額が高くなることがあります。

平米単価が変化することはありませんので、ご安心ください。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問３

屋根塗装を同時にお願いした際、２階よりも高い屋根を塗るので費用も高くなってしまいそう

約１５年に一度の外壁塗装、塗装工事だけでなくお住まいを維持するためには様々なところで経費が掛かってしまいますよね。

できる限り経済的に、効率よくお家をメンテナンスしたいと思うのは誰もが思うところだと思います。多くのお客様はこのような理由から外壁塗装時に架設した足場を有効活用し、屋根塗装も同時にご依頼いただく場合が多いです。

しかし３階建ての屋根の高さとなるとビルなどでいうと４階の床面と一緒です。９ｍから１０ｍ近くの高さがあります。こんな高所で作業するなんてさぞかし値段も高くなりそうです。地面の近くよりも風は強そうですぢ、軽いといえども手を滑らせて刷毛やローラーを落としたら大変なことになりそうです。

・より高いところを塗らなきゃいけないから屋根塗装の費用も高そうに対する答え

高さのある建物だからといって平米単価は一切変わりません。値段は屋根の面積だけで決まります。

外壁と同じように、こちらも値段は単純に使う塗料と塗る塗料面積で決まります。

人件費や手間賃が高所作業費などで変化するということはありません。３階建ての建物の場合、３階部分の多くはルーフバルコニーということもあります。陸屋根ということも多いでしょう。陸屋根の場合、防水工事が必要になりますが、こちらも２階建ての建物と同じように単価が変わることはありません。

高さを理由に平米単価が変化することはないのです。一度架設したら足場を有効活用し、外壁と屋根を同時に塗装することは仮設費用を節約できますので経済的といえます。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問４

隣家との距離が近い、敷地も狭い狭小地だけど外壁塗装はできるのか

住宅が軒並み隣接している都市部特有の悩みです。

お隣との距離が近く、足場を建てられるかわからないケースです。

もともと３階建ては狭い土地でも家の広さを確保できるように生まれたものです。

実際に都市部を訪れると、「この建物、どうやって建てたのだろう」と思うケースがたくさんあります。

現在では建築基準法も厳しくなり、このようなことは少なくなりましたが狭小地問題でお悩みの方はたくさんいます。

・隣家との距離が近い、敷地も狭い狭小地だけど外壁塗装はできるのかに対する解決策

３０㎝前後の距離があれば足場も仮設ができますので外壁塗装は可能です

昔からの単管足場は３０㎝前後のスペースがあれば、仮説が可能です。

このようなスペースが無い場合はお隣の敷地を借りるのが現実的です。使用許可を取れば、隣地を借りることができることは民法第二百九条にも明記されています。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問５

点検やお見積り時に高さがあるので高い点検料や見積り作成料を取られそう

世の中には点検や調査の際、無料で点検を行ってくれる業者もいれば、料金を取る業者も存在します。

無料の業者の場合、私たちのように３０～６０分かけてしっかりと点検と調査をするところもあれば、建物の外観だけ眺めて１０分くらいで点検を済ませてしまう業者もいます。

有料の業者はさすがに料金が発生するだけあって、しっかりとした点検をしてくれます。

 

また、お見積り作成料を取る業者も存在します。

三階建ての調査・点検には手間がかかりそうですから、いつもは無料のところも別途、料金が発生しそうと感じている方も多いのではないでしょうか。

・点検やお見積り時に高さがあるので高い点検料やお見積り作成料を取られそうに対する解決策

どんな建物でも無料で点検・調査を行っている株式会社シマジューにご依頼ください

株式会社シマジューの自慢の一つが無料点検です。

３０～６０分程度の時間をかけて建物のあらゆるところを点検・調査します。３階建てであっても、無料で点検しお見積りを作成し、ご提出いたします。

お客様がご在宅の火であれば、点検後に建物がどんな状態になっているのかをご説明いたします。

１時間程度、私たちにお付き合いください。

 

３階建てのメンテナンスに対する不安と疑問６

ルーフバルコニーや屋上の床がざらついて細かいひび割れがでてきた

３階建ての魅力の一つが３階に大きなルーフバルコニーを設けたり、屋上を設けられることです。

３階のルーフバルコニーや屋上は日当たりが良いことがほとんどで、紫外線によるダメージを蓄積していきます。

家で最も傷みやすいところといっても過言ではないのです。

頑健に見えても、お手入れを必要としていることがあります。

場合によっては外壁塗装よりもこちらのメンテナンスを優先した方がいい場合もあります。

・ルーフバルコニーや屋上の床がざらついて、細かいひび割れができてきたに対する解決策

ルーフバルコニーや屋上は定期的に防水工事をしてあげる必要があります

株式会社シマジューは防水工事にも対応しております。ルーフバルコニーや屋上は面積が広いだけに雨漏りが始まると厄介です。そうなる前にトップコートの塗布は定期的に行っておきましょう。

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

株式会社シマジューでは、屋根塗装・外壁塗装など承っておりますので気軽に下記の電話番号・LINE @のほうにお問い合わせください！

☎0120-905-435