冬に向けての節電方法は? コタツ編
節電と言っても、どこまですればいいのか分からない時はありませんか?
私がちゃんと節電をしようと思ったのは、東日本大震災と太陽光発電を設置しようと思った時です。
東日本大震災の際は、我が家は計画停電にはならなかったのですが、節電を自分なりに頑張りました。
その時はまだオール電化ではなかったのでガスも使っていました。キッチンとお風呂だけだったのでお風呂は出来るだけ続けて入る、ゴハンの準備もまとめてやる事をしました。一階で生活をするようにしていたので、電気は一つの部屋のみ使う、テレビも点けっぱなしはしない、使っていないコンセントは抜く等をしていました。
目次
これから冬に向けての節電は?
冬に使うものと言えば、コタツ・電気カーペット・ファンヒータといったものが連想されます。
無いお宅もあるかと思いますが、あるとポカポカしていいですよね。
私のイメージでは、これらのものは電気をいっぱい使うという感じがします。
今回はコタツについてです。
< コタツ >
●保温マットを使う事で、設定温度を下げると良い。
ラグの下に敷くと効果的。100均でもインターネットでも購入可能。
●「コタツ布団」とこたつの下に「ラグ(敷布団)」を敷くと良い。出来るだけ保温効果の高い物が良い。敷くことで、温度を逃がさなくする。
折角の温かい空気が逃げてしまうと、それだけ電力を使う事になってしまいます。
●省エネこたつの購入がオススメ!!
これからコタツの購入を考えているなら、消費電力を抑えた省エネタイプが良い。様々なタイプのものがあるので、よく考えて購入を。
省エネこたつ
●人感センサー付タイプ
メーカーによって多少の違いはあるかと思いますが、コタツの中に人が15分間感知しない状態であると、ヒーターが自動的に切れる仕組み。消し忘れも多いことから、これが付いていると便利です。
●フラットヒータータイプ
天板の裏にホットカーペットが装着されているような裏側全面がヒータータイプのもの。約4割くらいの消費電力。ヒーター部分の出っ張りなし。これは良いですよね。我が家のコタツはこのタイプです。コタツの中が均一に温まり、足がヒーター部分に当たることもない。いい感じです。
●カーボンヒータータイプ
ハロゲンヒーターと似ているタイプですが、カーボンヒーターの方が遠赤外線効果が良い。なので、体の芯まで暖められ、暖まった体は冷えにくい。遠赤外線量としては、ハロゲンヒーターの約2倍くらいある。消費電力は最大300ワットとされ、今までのコタツより約2倍の節電効果があるといわれています。
まとめ
いずれにしても、温度設定をこまめにすることで調節することが節電につながります。
温まれば低温設定にした場合でも十分温かいです。
上手く付き合い、上手に節電出来ると良いですね。