火災保険の営業でこう言われたら・・・?
今回は火災保険の営業の気をつけるポイントをご紹介!
火災保険は本来なんのためにある保険なのか? まずはそこから学んでいきましょう(^^)/
目次
火災保険について
火災保険とは
火災保険というのは、なぜか強制で加入しているものですが、
30~40年住んでいる家だと入っていない方もみえるかと思います。(ローンの方は必須)
風災・雪災・雷などの自然災害に対して補償されるものですが、
何に対して補償が受けられるか知らないがゆえに、これをビジネスにする輩が結構います( ゚Д゚)
ビジネスの手口
火災保険で〇〇が直せます!などと営業マンが来ることもありますし、
知人から言われることもありますし、電話がかかってくることもあります。
特に東京からかかってくる電話には注意が必要かもしれません。
火災保険を使ってお金をおろしましょう!そのお金の50%を頂きます!と言ってくる、
火災保険コンサルティングみたいなものが結構います。
もちろん建築のことは何も知らず、お金だけを目的として商売しています。
これはこれはリフォーム会社としては大迷惑!!!工事もしないので・・・。
確かに、見舞金として支払われるものなので、工事はしなくても良いかもしれませんが、
直す箇所の見積もりを保険屋さんに提出し、それが認められてお金がおりているため、
それで工事をしないとなると、傷んでいる箇所はそのままで今後雨漏りなどに繋がります。
そんなことある?と思われるかもしれませんが、結構増えてきており、社会問題になりつつあります(^^;)
そもそもコンサル料というのは弁護士や司法書士がとれるものであるため、
火災保険でコンサル料を頂くというのは違法です。
弊社は・・・
もちろん弊社も火災保険の話はしますが、いきなり火災保険についてのお話はしません。
仮に家が傷んでいて、それが台風のせいであったとしたら、保険金がおりる可能性があるため、
そのときに提案させて頂くという形で、その一部を頂くことは決してありません!!
知り合いからこのような話が来るケースも多々あるため、しっかり断ってください。
また、SNSを使った勧誘も増えているので気を付けてくださいね(*^^*)