今気になる太陽光の未来は?
昨今ブームとなっている太陽光発電!!
太陽光パネルを取り付けている住宅が増えてきましたね(/・ω・)/
今回はその太陽光発電の未来についてお伝えしていきます♪
目次
太陽光の歴史
代表島尻は2007年頃から太陽光に携わっています。
2007年の太陽光発電は売電はありましたが物の値段が高く、1kwあたり80万程しました( ゚Д゚)
当時はオール電化が少なく、ガスが多かった時代でした。
売電も段階的になっており17円~24円程で、売電すればするほど単価が変わっていきました。
2010年前後にオール電化が普及し始め、売電単価が一律24円になりました。
更に2011年に売電のFIT法が始まり、48円で買い取りがスタートしました。
電気代も今より安く、10年ほどで元は取れる時代でした。
48円から少しずつ下がり、FIT法開始から10年程経過したときに8円に変わりました。
売電価格で始まり、売電価格で終わる・・・投資のようなものでした。
最近の動向
第2次太陽光発電、蓄電池ブーム到来か・・・?と予想しています。
第2次太陽光発電は、売電ありきで、VtoHという電気自動車を繋げるような機械や
蓄電池を合わせた時代になっていくのではないかという動きがあります。
蓄電池は太陽光で発電したのを売電するわけではなく、溜めて自宅で使用する、
自給自足の時代に変わってきています。
蓄電池も2~3年前から普及し始め、ちょっとしたブームが起こっています。
政府も法案を出しており、再生エネルギーに力を入れています。
2022年のリフォーム市場もコロナ禍といえど伸びているため、今後ますます加速していきそうです。
10年前携わっていた時よりも太陽光パネルの性能も上がり、同じ面積でも倍近くの発電ができます。
乗っているパネルも大きくなり、価格も低下しています。大体1kwあたり25万ほどでしょうか。
売電価格は下がっていますが、販売価格も下がっているため、昔と比べて大きな損得はなさそうです。
ただ、蓄電池をつけると費用対効果が下がるため、元はとれません。
元は取れないですが停電時や電気に困ったときに使用できるため、災害対策としては良いですね☆彡
テスラやファーウェイなど海外の蓄電池も入ってきており、価格としてはかなり安いです。
終日医療機器が必要な方や小さいお子様がいる家庭では取り入れても良いかもしれませんね(^^)/
今後の行方
今後は停電が増える予想がされています。
これは、電力不足もありますが、太陽光発電と蓄電池、さらにVtoHの電気自動車となると、
そこに電気が集まるため停電しやすくなるということです。
そのため、今後は自給自足ができような家を目指して普及していくという感じです。
例えばまずは太陽光発電を設置して、10年後に蓄電池とVtoHを設置するというのも1つだと思います。
自動車メーカーも電気自動車に力を入れていますし、東京都知事は新築には太陽光を当たり前にしよう!
という法案を出す(出した?)とも言われています。
栃木県では日本一のメガソーラーを作るという話も出ているみたいです(‘ω’)ノ
売電をしようというものではなく、電気不足を解消するために自然エネルギーを使うという動向です。
太陽光、蓄電池、VtoHは今後も伸びてくるため、動向を見つつまたお伝えしていきます☆彡