ずっと仲良しでいれる二世帯住宅の間取りとは?
リフォーム・リノベーション
家族が増えたら考える二世帯住宅。
2つの家族がずっと仲良しでいられような間取りとは?についてお伝えします!
目次
完全同居型
2つの家族でキッチンやお風呂などの設備や部屋を共有して、日常的に交流できる間取りです。
キッチン、浴室などは1つずつで、1つの空間の中で2世帯が暮らすことを指します。
部分共有型
親世帯が別で、生活空間を適度に分ける間取りです。
リビング、キッチン、浴室などはそれぞれ別にあります。
例えば、1階は祖父母夫婦、2階は息子夫婦などといった感じです。
よく見かけるのは、玄関は一緒ですがインターホンや表札が2つあるお家です。
完全分離型
部分共有型と同じく、キッチンや浴室など完全に分け、更に玄関も2つに分ける間取りです。
建物は同じですが玄関が違うため、プライベートでも完全に分かれます。
ほとんど会わないこともあるため、プライバシーを確保したい方にはお勧めですが、
会話がなくなってしまうことがデメリットでもあります。
お互いの家族が住みやすく
完全同居や部分共有では、世帯別の電気や光熱費の使用量が把握しずらくなるため、
金銭的な面での管理をしっかりと分けたい方であれば完全分離型の方が良いですね☆彡
逆に、孫と祖父母がとても仲良し!という方は完全同居の方がコミュニケーションがとれます。
様々な家族の形がありますが、お互いの家族を尊重しつつ、
その家族が家族らしく居られる家づくりができたら最良ですね(*^^*)