【うちはいつ?】知らないと損する外壁の塗り替え時期(前編)
長く住める家づくりをする上で定期的な外壁塗装は定番!
でもいつ塗り替えたらいいの?もう遅い?なんて思っている方に(^^)/
ぜひご覧ください!
目次
屋根・外壁の塗り替え時期
はい、まず屋根は10年、外壁は15年です(/・ω・)/
新築時のサイディング、最初に塗布してある塗料はあまりもちません。
屋根も同様で、最初に焼き付けてある塗装は少しあまいです。
1回目の塗装はできれば早い段階でした方が良いです。
早くすればするほど、塗料がのりやすくなるためかなり長持ちします!
10年~15年そのまま放っておくと、下地の劣化が酷くなります。
下地が悪い上に塗っても、塗装が剥がれてしまうなんてこともあります。
使用されている塗料の性能や周囲の環境、気候によっても大きく変わってきます。
沖縄ではシリコン塗料はほとんど使われておらず、劣化も早いです。
ちなみに帯と呼ばれる部分は3~5年で劣化してきます。
最初の塗装は10年以内に、できるだけいいものを塗るようにしてください(^^♪
劣化症状
まず、色が褪せてきます。塗料は紫外線に弱いので、化粧と同じく、褪せてきます。
次にチョーキングです。壁から粉が吹いてくると塗り替えの時期です。
そしてシーリング材の割れ。外壁材と外壁材の間の目地と言われている所です。
シーリング材が割れてくると、そこから雨が入り、かなり危険です。
クラックと呼ばれるひびも同様に危険です。
サイディングは水分を含んでくるとパリッと割れてしまいます。
そこまでくると、塗装の効果もなくなってしまうため、
チョーキングの時点で塗装を考えるのがベストです(*^^*)
最後に、塗膜のふくらみや剥がれです。
塗装は放っておくと塗膜が膨らんできて剥がれてきます。
特に凍害でなることが多く、サイディング自体が腐ってしまうこともあります。
少し長くなるので、本日はここまでで、明日続きをお伝えします☆彡