火災保険について
スタッフのつぶやきリフォーム・リノベーション
おはようございます!
今日は火災保険についてお伝えします☆彡
目次
火災保険の対象
火災保険の対象は「建物」と「家財」に分かれています。
持家の場合は建物と家財(どちらか片方のみでも可)、賃貸の場合は家財のみの契約です。
建物に含まれるもの
建物本体はもちろんのこと、その建物と同じ敷地内にある門や塀、
物置や車庫などの建物付属物も補償の対象に含まれます。
ただし、申込書等で門・塀・垣、物置・車庫等を除く旨を記載していない場合に限ります。
また、門や塀など以外にもエアコンや浴槽、調理台などの建物に取り付けてあるものや
建物に固定してあるテレビアンテナも建物の対象となります。
なお、マンションの場合は専有部分が対象です。
エントランスやエレベーター、廊下などの共用部分は管理組合が火災保険に加入するのが一般的です。
家財に含まれるもの
家財保険の対象となるのは基本的に電化製品、家具、衣類、食器などの
生活に欠かせない「動かすことができるもの」です。
引っ越しの時に持ち運んでくるものをイメージすると良いと思います。
ただし、1個(1組)の価額が30万円を超える貴金属、宝石、書画、骨董等の
「明記物件」は契約時に申告して保険証券へ明記していなければ保険の対象となりません。
申告をしていなかった場合の扱いは保険会社によって異なります。
損害の種類
火災、破裂・爆発、落雷 | 失火・延焼・ボヤなどの火災、ガス漏れなどによる破損・爆発の損害、落雷による損害を補償。 |
風災・雹災・雪災 | 台風等の強風による損害、雹(ひょう)や霰(あられ)による損害、豪雪の際の雪の重み、雪の落下などによる事故または雪崩により生じた損害を補償。 |
水災 | 台風、暴風雨、豪雨などによる洪水、高潮、土砂崩れなどにより生じた損害を補償。 |
水濡れ | 給排水設備の故障や他人の戸室で生じた事故による水濡れ損害(水漏れ)を補償。 |
物体の落下・飛来・衝突 | 車の飛び込みや飛び石など建物外部から物体が落下・飛来・衝突したことにより生じた損害を補償。 |
盗難 | 家財の盗難や盗難に伴う鍵や窓ガラス等の建物の損害を補償。 |
騒擾・集団行動等に伴う暴力行為 | 集団行動などに伴う暴力行為・破壊行為による損害を補償。 |
破損・汚損など | 子どもが室内でボールを投げ、窓ガラスが破損してしまった等、事前に予測して防ぐことができず、突発的な事故によって生じた建物や家財の損害を補償。 |
私もそうですが、意外と火災保険の対象は幅広いですよね(^^)/
被災見積書を作成し、実際に保険がおりたケースも何件かあります。
気になる方はお気軽にご相談くださいね☆彡