板金交換が必要になるタイミングとは?早めの対応で建物を守ろう!
こんにちは^^
株式会社シマジューです!
建物を雨風や紫外線から守る「板金」は、屋根や外壁の重要なパーツです。
しかし、長年の使用や外的要因によって劣化し、交換が必要になることがあります。
板金交換のタイミングを見逃してしまうと、
建物全体の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要になることも…。
今回は、板金交換が必要になる具体的なタイミングや、
放置することで生じるリスクについて詳しく解説します!
ぜひ参考にして、建物を長持ちさせるためのヒントを見つけてください。
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1. 板金交換が必要なタイミング
板金の劣化は、日々の自然環境や経年劣化、外的要因によって少しずつ進行します。
以下のような症状が見られる場合は、板金交換を検討するタイミングです。
① サビや腐食が進行している場合
症状: 板金表面に赤茶色のサビが発生し、腐食が広がっている。穴が空きそうになっている場合も。
原因: 雨水や湿気、海沿いでは塩分を含む風の影響。
対策: サビが広範囲に広がっている場合は、新しい板金に交換する必要があります。
② ひび割れや破損が見られる場合
症状: 板金に亀裂や大きなひび割れが発生している。地震や台風で破損している。
原因: 強風や地震などの外力、または経年劣化。
対策: 破損部分が雨水の侵入経路になるため、早急な交換が必要です。
③ 板金が歪んだり外れている場合
症状: 板金が浮き上がっている、または外れそうになっている。
原因: 強風や雪の重み、施工時の取り付け不良。
対策: 歪んだ板金を放置するとさらなる損傷を招くため、交換を検討します。
④ 防水性能が低下している場合
症状: 雨漏りや雨水のしみ込みが確認される。板金表面の塗膜が剥がれている。
原因: 経年劣化による塗膜の剥がれ、長期間のメンテナンス不足。
対策: 防水性能が失われた板金は、交換することで建物全体の耐久性を向上させます。
⑤ 外観が劣化している場合
症状: 板金が変色して美観を損なっている。表面に汚れや傷が目立つ。
原因: 紫外線や雨風の影響で塗装が劣化。
対策: 外観を整えるためだけでなく、耐久性を回復させるためにも交換を検討しましょう。
⑥ 経年劣化による耐久性の低下
症状: 板金全体が薄くなって強度が低下している。
原因: 使用から10~15年以上が経過している場合、自然劣化が進んでいる可能性が高い。
対策: 耐用年数を過ぎた板金は安全面から交換が必要です。
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2. 板金交換を放置するとどうなる?
板金の劣化や破損を放置すると、建物全体に以下のようなリスクが生じます:
雨漏りの発生
劣化した板金の隙間から雨水が侵入し、建物内部の木材や断熱材が腐食する可能性があります。
建物の耐久性低下
水分が建物内部に侵入すると、柱や梁が劣化し、構造そのものの強度が低下します。
美観の損失
サビや汚れが目立つと、建物全体の印象が悪くなります。
安全性の問題
歪んだ板金が強風で飛散することで、周囲の建物や人に被害を与える可能性があります。
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3. 板金交換のタイミングを見極めるポイント
板金交換のタイミングを見逃さないためには、以下の点をチェックしましょう:
目視で確認
板金にサビ、歪み、破損がないか確認します。
専門業者による点検
プロによる定期的な点検を行うことで、劣化の進行状況を把握できます。
雨漏りの兆候を見逃さない
天井や壁にシミができている場合は、板金が劣化している可能性があります。
株式会社シマジューでは、板金の無料診断や適切な修繕プランのご提案を行っています。
板金の劣化が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください☆彡
ご覧いただきありがとうございました!