これから暑~い夏がやって来ます🎐
少しでも涼しく乗り切るために、何ができるか考えてみました。そして、少しでも節電につなげられればいいな~
目次
そもそも打ち水とは?
打ち水とは、道路(アスファルトなど)や庭先等に水を撒く事。又、その水のことを言います。打ち水には場を清めるという意味もあるそうで、玄関先等への打ち水ではお客様への心遣いとも言われています。某テレビアニメで、良く観られる光景しか浮かびませんが・・・(´∀`*)ウフフ
打ち水の効果はあるのか?
見た目にも涼しく感じますよね。
道路(アスファルトなど)や庭先等に水を撒くと、すぐに乾きますよね~ これは水が液体から水蒸気(気体)になった為に起こるものです。気化する際、周囲の温度を奪う性質があるので、濡れた部分では冷たく感じるかと思います。マンションのベランダでもできます。
熱を持った状態のものを冷やすことで、放射熱などがなくなるので、周辺の温度を約1~3℃位下がるようになります。少し水を撒くことで、涼しくなるようでしたら、進んでやりたいものです。
打ち水をするのに、良い時間帯はあるのか?
打ち水をすることで、もっとも温度が下がるのは昼間ですが、暑く、そして照りつける太陽があるので、温度は直ぐに元に戻ってしまいます💦
そうなると蒸発した大量の水の為、周囲の湿度は逆に高くなってしまいます。そうなってしまうと、場合によって不快感まして終う可能性もあります。それは嫌ですよね Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
できるだけ日中に打ち水をしたいなら、日陰に撒くのが良いと思います。
打ち水をする際、準備するものは?
●節水の為に、お風呂の残り湯(水)や雨水を溜めておいたものを使う。
●ひしゃく。(ない場合は、手ですくって撒く)
●ジョウロやペットボトルを使う。
●水を入れる為のバケツ。
まとめ
お風呂の残り湯は、洗濯でも使うことができますが、打ち水にも利用してみませんか?
家の中も少しですが涼しくなりますし、残り湯を使うので節水にもなります。
我が家では、駐車場部分と庭の所、自宅の周りの道路にたまに打ち水をしています。気づいた時しかしませんが、見た目にも涼しく感じますし、多少ですが実際にも涼しくなりますよ💕
それに子ども達と一緒にやると、メチャクチャ楽しいですよ~ (≧∇≦) まあ、最後には水イタズラでビチャビチャになって終わるのですがw
良かったら、今年の夏は打ち水をしてみませんか~