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ご自宅の庭はどんな感じですか?
我が家の庭ですが、現在に至るまでの事を少しお話したいと思います。お付き合いください (*- -)(*_ _)ペコリ
家を購入時、庭にはサツキが植えてあり、門柱の後ろにはナツツバキ(6月~7月に白いツバキのような花が咲きます)が一本植えてありました。そして、駐車場と庭の境部分には、コニファーが三本植えてありました。
先ず、家族で話し合い、と言っても旦那と私だけですが。サツキを全部とコニファーの三本を抜くことにしました。コニファーの三本は西側のキッチンの横の小窓付近に移動しました。少し目隠しになればな~と。サツキはちょっともったいないかとも思いましたが処分しました。すみません💦 (勿体ないという事は分かっていましたが、どなたかにあげようかとも思いましたがそんな方もいなかったので、残念ながら処分してしまいました。)サツキが植えてあった部分が空けばスペースが広がるし~という事で。案の定、広くなりました♪
ホームセンターで芝を購入!! 芝は地ならしをしてから張りました。旦那と二人でやったのでちょっと時間はかかりましたが、充実感もあり楽しかったです♪
現在では芝も全部剥がし、土の状態です。なぜかと言うと地面がデコボコしてきてしまい、もう一度地ならしをしようという事になったのです。しかし、なかなか忙しく⁉できていないのが現状です💦 しっかりと地ならしをしてからやったのですが、上手くできていなかったんでしょうね・・・💦
子供もある程度大きくなったことだし、庭でプールをすることもほとんどなくなり、ウッドデッキを設置したいな~と思っているのですが、そうすると庭が狭くなってしまうので悩んでいる所でもあります。
ナツツバキは、昨年何かの病気になってしまったらしく、突然枯れてしまいました (T_T) いつも声をかけて「大きくなって、今年もキレイな花を咲かせてね~(≧▽≦)」と水やりをしていたのですが・・・(T_T) 二階のベランダ位まで成長していたので残念で仕方がなかったです。
どんな芝を選べばいい?
大きく分けて二種類あります!!
「日本芝」と「西洋芝」に分かれていて、日本芝は暖地型で暑さに強く、西洋芝は寒冷地で寒さに強いとされています。日本芝には野芝、高麗芝、姫高麗芝と種類があります。
日本芝
●野芝(ノシバ)・・・丈夫で、葉が大きい。目が粗い。
●高麗芝(コウライシバ)・・・一般的な芝。野芝よりも葉が細かい。手入れをきちんとすれば、密で美しく仕上がります。
●姫高麗芝(ヒメコウライシバ)・・・他よりも葉が小さく繊細。色もキレイです。生育が早いので、頻繁に手入れの必要あり。
西洋芝
北海道などの冷涼な気候で使われている西洋芝には、暖地型と寒地型があります。日本芝より多くの刈り込み作業が必要で、高麗芝に比べてメンテナンスに手間がかかるのが難点。
●西洋芝暖地型・・・日本芝の性質とほぼ同じ。高温にも強い。
●バミューダグラス類・・・日本芝に近い性質を持つ西洋芝。ほかの西洋芝よりも葉が細かい。濃緑色でとても鮮やか。踏み付けにも強くて、競技場等で利用されている。生育適温が高く、乾燥に強い。しかし寒さや日陰に弱い。生長が早いので、頻繁に手入れの必要あり。一般家庭では不向きかと思います。
●ティフトン類・・・高麗芝に比べて色が鮮やかで、葉は細かく柔らかい。暑さにも強くて、踏み圧にも強いのでゴルフ場や競技場にも使用されている。生長が早く、施肥や芝刈りは頻繁に必要。日当たりの悪い場所には向いてない。
●西洋芝寒地型・・・寒地型は比較的に低い気温の下でもよく生育できる。夏の暑い時期には弱い性質があり。関東より南で育てることは難しいかと。
●ベントグラス類・・・葉が細くて柔軟で、緻密な芝地を作る。寒さや低刈りに強い芝生だけど、根が浅い為、乾燥には弱い性質があり。ゴルフ場のグリーンによく使用される。暑さにとても弱くて、病虫害にも弱い。管理に手間がかかりるので、一般家庭には不向きかと思います。
●ブルーグラス類・・・耐寒性があり、発育スピードが遅いので管理がしやすい。病害虫にも比較的強いので、寒地のガーデニングには欠かせない。
●フェスク類・・・寒地型芝草としてはかなり高温に強く、暖地でもよく育つし、深く根を張るため乾燥にも強い。耐陰性がとても高く、とても丈夫な芝生。競技場の芝など、幅広い施設で使用されている。
キレイな芝にするためのお手入れ方法は?
●水やり・・・春の時期では3日に一度をめどに。夏の時期では毎日水を与えると良い。
●草取り・・・雑草が生えてきたら、できるだけ早めに抜く。
●芝刈り・・・ハサミや芝刈り機、ガーデンバリカン等で短く刈る。
●目土入れ・・・芝生に約3〜5mm程度の厚さに薄く土をかける。
●肥料・・・3月〜9月では月に一回程度、肥料を散布。
●エアレーション・・・年に1回は、直径約1〜2cm程度の穴を開ける。(芝生に穴を開け、空気を入れて酸素を与える作業の事言います。芝生は植えてしまったら二度と耕すことが出来ないので、芝生を植えてから時間が経つと土が固くなり、通気性が悪くなる。そうなってしまうと芝生の面に水分が溜まり、成長が悪くなってしまいます。)
●スライシング・・・芝草の地下茎に切れ目を入れる。(成長した芝生にターフカッターなどの専用道具を使い、切れ目を入れていく。古い根を切って、新しい根を成長させる為と、土壌の通気性改善や水はけの改善、また病気予防の効果も。)
●サッチング・・・熊手等を使い、サッチを掻き出す。(芝生の葉や根の部分が枯れ、腐った状態で層を成したものをサッチという。芝刈りの際の残った刈りカスもサッチになる。サッチングとは、それをを取り除く作業を指す。芝生を植えた年はサッチはほとんどなく問題ないが、2年目以降ではサッチが堆積してきます。サッチが溜まってくると、病害虫が発生しやすくなる為、成長が悪くなる。綺麗な芝生を維持したいのであれば、サボらずに定期的にやると良い。)
●病害虫対策・・・薬剤や殺菌剤の散布。ほとんどが病気か害虫が原因。それぞれの駆除に効果がある薬剤や殺菌剤を散布するのと効果的。
色々とやることがありますよね~
私は草取りがあまり好きではないので、いつも後回しにしてしまい「やっぱり早めにやって置けば良かった」と毎回思ってしまいます (;´・ω・)
でも、キレイに芝が緑になってくれると嬉しいですね♥
ウッドデッキはどうですか?
個人的な意見ですが、憧れますね~ そんなに大きくなくていいのですが、ちょっとした休憩や布団を干したり出来ますし、良いですよね~
主婦目線で行くと、安くてキレイで・・・というのが良いのですが💦
皆さんはどうですか?
友人宅は、キットになっているものを購入し、自分達で作るという事を選択しました。見せてもらいましたが、メチャクチャキレイで凄かったです。地ならしからガラ等の処分も自分たちでやったそうです。我が家でも自分たちでと思っていましたが、時間もかかるし、ちゃんと完成できるのかが不安で💦 結局、もう何年もやっていないという・・・(;´・ω・)
そもそもウッドデッキとは?
建物の外壁にそって、地面より一段高く作られたテラスのことを言います。 一般的な場合、リビングに繫がっていることが多いので生活の一部のような感じで使用されているご家庭が多いように思います。
階段やステップを取り付けたウッドデッキや、パーゴラやフェンス等を取り付けたもの。他にも、バーべーキュー用の炉やテーブル、椅子等が備え付けられたものなど多数あります。
私個人では、床下収納や洗濯物干しなどの機能を持ったウッドデッキに興味があります。庭の大きさ等により、様々なバリエーションのものを設置する事が出来ます。耐候性や耐腐性に優れていて、強度のある木材で作られるのが一般的で、最近では木材と樹脂を混合した「人工木材」で作られているウッドデッキもあります。
*床下に構造物を持っているものがウッドデッキで、ベランダに「すのこ状」のパネルを置いただけのものはウットパネルと言います。
ウッドデッキの種類は?
ウッドデッキ材には、大きく分類すると2種類あります。
天然木材と樹脂木材(人工木材)になりますが、自分達でDIYをという方では天然木材を選んでいる方が多いそうです。作るならやっぱり・・・という方が多いのでしょうね~
天然木材はハードウッドとソフトウッドに分類され、大体の方はハードウッドを選ぶと言います。 ハードウッドはソフトウッドに比べると高級感があり、価格も高めですが、ソフトウッドは安く手軽に購入できますが木そのものがあまり強くない為、約1~2年位でダメになってしまうことが多い。原因は、虫に食われたり、水が浸透したりして腐ってきてしまうからです。
ソフトウッドの中でも耐久性が高いとされている、ヒノキや杉の場合でも、メンテナンスをしなければ約2~5年位で腐っていきてしまいます。 こまめに防腐塗料を塗ったりすれば、少し長持ちさせることが出来ますが限界は来ます。 基礎部分でのメンテナンスは難しい為、その部分から老朽化してしまいます。
まとめ
家はとっても素敵なのに、庭が整理されていないと、ちょっと残念になります。
芝は手入れがちょっという方もいるかと思いますが、手をかけた分、キレイになってくれると嬉しいものです♪
ウッドデッキでも、建物の一部? 庭の一部?となり、きっとご自宅の良いアクセントのなると思います。
庭も家の一部です。素敵な庭ができると良いですね💕