建売住宅購入での注意点!!

我が家は、建売住宅を購入しました。

注文住宅も考えましたが、デザインや間取り等を色々と考えるとなると時間もかかり、大変だと思ったので建売住宅を選びました。

ただ今考えると、もう少し収納が欲しかったな～というのがあり、今から購入しようとしている方はそんなことの無いように個人的な意見ですが、お話したいと思います。

建売住宅はどんなイメージ？

皆さんは、建売住宅と聞くとどんなことを思い浮かびますか?

私は購入前には「注文住宅よりも多少は安い⁉」「建売住宅の方が工事が早く済む⁉」「建売は安いものを使っているような感じがする」など、勝手なイメージですが浮かんでいました💦　建売住宅でも色々とありますが、大手ハウスメーカーさんの建売住宅の方が、工務店に建築してもらった注文住宅よりも安いという話は、聞いたことがありますが・・・。実際の所はどうなのかは分かりませんが (;´･ω･)

建売住宅への諦め感や妥協のように「どうせ建売だから・・・」「ちょっと工事が雑なように見えるけど、大丈夫かな・・・」という方も中にはいるかと思いますが、実際にはそのようなことはないと思います。（個人的な意見です。万が一、「うちは手抜き工事で・・・」という方がいらっしゃいましたらすみません　m(__)m）

建売住宅でも丁寧に施工をされている現場は多数あると思います。万が一、施工が悪いと思ったのなら、きちんと指摘して、ちゃんと補修をしてもらいましょう。

欠陥住宅ということをたまに耳にしますが、注文住宅でも建売住宅でも、欠陥工事がないとも言えないですよね💦　我が家は建売住宅を購入し、更地の状態から完成するまで毎日工事を見ていましたが、やっぱり建売だから手抜きをしているんじゃないか～ということはなかったので、良かったと思います。

建売住宅購入の際の、チェックポイント!!

境界位置の確認

建物の状態だけではなくて、境界が明確なことの確認。現地で売主さんと必ず一緒に立会いをオススメ。（境界杭などの標のある位置を目視確認。境界杭等が無い場合、売主の負担で設置してもらうように交渉を。）

購入物件も建物の状態を確認。

購入する物件の最終確認を現地で必ず売主と一緒に立ち会う。新築住宅の場合、建物の施工品質をチェック。施工不良などがないかを詳細に見た方がいいです。この時に施工不良があった場合、売主や施工会社へ指摘をし、きちんと補修してもらう必要がある。時間をかけ、丁寧にした方がいい。

一戸建て住宅の場合、構造部分や施工ミスの多い断熱工事等のチェックポイントが項目が多く、専門性が高いため第三者を入れてチェックしてもらうもありかと。引渡し前の立会いでチェックして指摘をしておかないと、後からだと対応してもらえない可能性もあるので注意。

補修工事と補修後の確認を。

万が一、施工不良などが見つかった場合には、その補修工事をきちんとして貰ってから再度現地で補修後の状態を必ず確認を。

補修が終わっていない場合には、もう一度、補修工事をやってもらわないといけないので、納得するまで補修が終わるまでは何度でも繰り返すことになります。

気を付けたいポイントは？

自分の好みを探す

建売住宅では文字通り既に建っているものを購入するという住宅取得のスタイルなので、自分たちの希望の間取りやデザイン等探すのはなかなか大変です。

最近の建売住宅ではオシャレな感じのデザインの物もあり、全部が希望通りのものになるのは難しいです。自分の理想を全部追求するのなら、建売住宅はあまりお勧めできない。

見えない部分のチェックができない

建売住宅の場合、即購入し、入居ができるのがメリット。時間的な余裕があまりない方にはいい方法かと思います。デメリットとしては、建築工事中の様子が見える事が出来ないので、万が一、施工中に現場で何が起こっているかを知ることができないのが大きい。

万が一、手抜き工事がだったとしても、それに気が付かないで購入してしまったというケースあるので、直接目に触れない部分でこそ、きちんと作っておいて欲しいものです。購入後に「こんな状態では・・・」という事は避けたいです。

オプションの確認

シャッターや外構フェンス等はオプションでという建売住宅もあります。

我が家も一部がそうでした💦　リビング、和室の所にはシャッターが標準装備でしたが、それ以外の場所についてはオプションでした。水廻り等での窓の格子もオプションでした (;´･ω･)　建売住宅を購入する場合では、価格のみを気にするのではなくて、オプションをつけた場合の価格もきちんと把握しておかないといけません。最初から家の機能や設備等に不足がないかどうかの確認を必ずすると良いです。